こんにちは。

豊橋市の石材店 石寅の山﨑です。

今日は暖かくて過ごしやすい日ですね。

私は朝からくしゃみが止まりません。

そろそろヒノキの花粉が飛ぶ時期なのでしょうか。

ヒノキ花粉のアレルギーを持つ私には毎年恒例のシーズンがやってまいりました。

さて、本日はお客様から既存のお墓についてのお問い合わせを頂きまして、豊川市のお寺様の墓地に伺いました。

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お客様はお墓の建て替えを検討されておられるとのことです。

墓地内の皆様が徐々に建て替えをされ、お客様のご家庭内で建て替えのお話が家族会議の議題になったそうです。

 

 

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お墓を拝見いたしますと、確かに劣化が進行しており、経年の傷みが目立ち始めています。

建て替えをされてもおかしくはない状況です。

建て替えについてのご説明をさせて頂きましたが、お客様の表情はどことなく寂しそうです。

私はこちらのお墓の石種やつくりの素晴らしさもお話をさせて頂きました。

すると、お客様はお墓の正面に立たれ、こちらのお墓についての思い出話をしてくださいました。

子供の頃からご両親や御爺さまやおばあ様ともご一緒にお参りをされてきたお墓には数多くの思い出があり、建て替えを迷っておられるとのことです。

「家族がお墓を新しくしろと何度も言うものですから仕方ないですよね。」

お客様は笑っておられましたが、その笑顔はやはり寂し気です。

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こちらのお墓の建立年月日をご覧ください。

大正十四年に建立されております。

今から91年前です。

建て替えられてもおかしくはない年数が経過しています。

「古くなったらもうだめなのかね。もう使えんかね。」

お客様の言葉が心に響きます。

石屋にとっても判断に迷いが生じる瞬間です。

お墓はある意味においてご先祖様のお骨と同じく、お墓そのものがご先祖様の魂だと感じられる時がありますよね。

お墓を新しく建て替えることも石屋の仕事ですが、91年が経過したお墓を残すことも石屋の務めではないかと感じます。

私は現在のお墓を残すリフォーム案をお客様のご家族にご提案させて頂くことをおすすめしてみました。

お客様は快諾してくださり、次回はご自宅に伺いお話をさせて頂くことになりました。

石屋にとってお墓を新しく建て替えることは難しい事ではありませんが、建立年数91年のお墓を存続させるリフォームは決して容易ではございません。

ご家族の皆様がどのようなご判断をされるかは分かりませんが、今回の件は石屋にとっても苦渋の決断になります。

この件につきましては可能な限り続報をお伝えしたいと考えておりますので、お墓の建て替えかリフォームを検討されておられる方々の参考になれば幸いです。

 

株式会社石寅 岩田店   店長 山﨑 悟
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株式会社石寅 岩田店 担当:山﨑 悟

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